車内に忘れものをした場合は、どうするの?
categoty:カーシェアリングの基礎知識Q&A | Posted by: | 更新日:2015年7月10日 公開日:2014年8月6日 |
カーシェアリングの場合、レンタカーと異なり、無人のカーステーションに車を返却します。
車内に忘れものをしたことに気づいた時には、どうしたらいいのでしょうか?
レンタカーの場合は、車を返却後に、レンタカー車内の清掃整備を行うので、忘れ物があった場合には、レンタカーの営業所に連絡すればいいのですが、カーシェアリングの場合はどうするのでしょうか?
カーシェアリングの忘れ物の対処について
忘れものにに気づいた時間により対処方法は異なります
車を返却した(車の施錠した)直後に忘れものに気づいた場合
車の解錠・施錠をICチップ付きIDカードで行う大手カーシェアリング会社の場合、車を返却し、施錠した後の一定時間または、一定回数、車のドアを解錠することができます。
- オリックスカーシェアの場合
- 車の返却施錠後、5分以内であれば、IDカードを利用して車のドアを解錠することができます。
- タイムズ・カープラスの場合
- 車の返却施錠後、1回のみIDカードを利用して車のドアを解錠することができます。
- カレコ・カーシェアリングクラブの場合
- 車の返却施錠後、10分以内であれば、スマートフォンや携帯電話が必要になりますが、忘れ物対策機能で車のドアを解錠することができます。
- アースカー
- 車の返却施錠後、10分以内であれば、スマートフォンや携帯電話が必要になりますが、Webの会員マイページ画面から車のドアを解錠することができます。
車を返却してからしばらく経った後に忘れものに気づいた場合
この場合には、カーシェアリング運営会社のサポートに電話連絡します。
次の利用者が気付いてサポートに連絡してくれている場合や、車を返却後に、カーシェアリング運営会社が車のチェックに来ている場合には、忘れ物があった場合には、カーシェアリング運営会社に忘れものが保管されている時があります。その場合には、カーシェアリング運営会社へ引き取りにいきます。
車を返却後に利用者がいなかったり、カーシェアリング運営会社のチェックがまだ来ていない場合には、カーシェアリング運営会社により対応は異なりますが、カーステーション前から電話している場合には、一時的に車のドアを解錠してくれる場合もあります。