予約したカーシェアリングの車が壊れていた時はどうすの?
categoty:カーシェアリングの基礎知識Q&A | Posted by: | 更新日:2015年7月10日 公開日:2014年8月6日 |
カーシェアリングの車を置いてあるステーションに着いたら、車が壊れていた場合には、どうするのでしょうか?
車を利用するうえでは、一番重要なことですね。
カーシェアリングは、無人のカーステーションから車を借りて利用する仕組みなので、予約した車の前に行ったら、車に傷が付いていたなんて時には、どうしたらいいのか気になりますね。後から自分がつけた傷でもないものが自分のせいになるのもいやですからね。
忘れてはいけない、運転開始前の車の傷などのチェック
カーシェアリングは、レンタカーと異なり、一度、カーシェアリングの会員になると、非常に簡単に車を借りることができます。ですが、車を借りる際に絶対に忘れてはいけないのが、運転前の車の傷などの状況チェックです。
予約したカーステーションについたら、車のカギを解錠する前に、車を一周して、傷がないかチェックしましょう。傷を発見したときには、カーシェアリング会社の会員サポートに連絡します。
この傷のチェックを怠ると、後日、その傷の責任をとわれることがあるので注意が必要です。
カーシェアリングの車の傷チェック方法(オリックスカーシェアリングの場合)
オリックスカーシェアリングの場合には、車内にある車検証の入っているホルダーファイルに、レンタカー日常点検表が入っています。このレンタカー日常点検表には、オリックスカーシェアリングを運営しているオリックス自動車が、ある一定期間毎に、車の状況を点検した内容が記録されています。
このレンタカー日常点検表に記録されている傷・破損については、既に運営会社が認識していますので、連絡は必要ありません。このレンタカー日常点検表に記載のない傷や破損がある場合には、車を運転する前に、必ずオリックスカーシェア・ナビダイヤルに連絡します。
カーシェアリングの場合に、利用する車の傷の責任の所在が不安要素としてありますが、オリックスカーシェアリングの場合には、このレンタカー日常点検表があるおかげで、傷の責任の所在が分かりやすいので安心ですね。